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乳首やラビアにボディピアスを奴隷の証として身体に入れる

それは一体どういう感覚なのか
後戻りできない切なさなのか、一体感なのか・・

その気持ちはどういったものなのか・・。

そういう質問をいただきました。



今回の話には、
ピアスを用いた責めなどの行為自体から来る感情・快楽については、含めません。

「証」としての精神性から来る悦びについて話したいと思います。



貴女は主人に仕えています。

徐々に主人に支配されていきます。

主人が望むことが貴女の望むこと。
自分の欲求を満たすために奴隷となるのではなく、
主人のために奴隷となるのです。

そういう深い主従が成立しはじめると、自分の身体・心すべては主人のものだ、と感じるようになります。
与えられること、支配してもらっていることに感謝できます。

そのため、鞭で尻に残った痣さえ嬉しく感じ、愛おしく感じる事があるかもしれません。


その時、人によっては、もっと自分の身体を主人に差し出したい、
または、自分の気持ちを強く表明したい、なにか形にしたい、と感じるかもしれません。

鞭の痕が消え去っていくことに寂しさを感じ、消え去らない何かが欲しい。

奴隷の証として。


ピアスは自分の身体の一部を傷つけてまでも、それを表明したい、証としたい、
という点で、強い何かを持っています。

「ピアスを入れていただきたいのです」

それを言う奴隷の心は、圧倒的に主人の支配下にあります。
もちろん主人はそれを言う奴隷の心情を知っています。

その気持ちは主人の心を動かすのに十分な力を持っているのです。


しかしながら、そういう気持ちにならないからといって
貴女が心配することはありません。

ピアスはM嗜好に依る部分が大きく、
M女性なら誰でも欲するようになる、という性質ではないのです。

貴女の気持ちを伝える方法は、他にも多く存在するのではないでしょうか。









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コメント
No title
『首輪の重み』のakiです。いつも主がお世話になっております。
私は身体中についたご主人様の歯形を見る事に幸せを感じます。私はご主人様のマゾであり、ご主人様が私に求めてくださった確かな証…見る度にご主人様への感謝の気持ちと愛で満たされます。
いつか、身体の大切な所にご主人様への愛と忠誠を刻みたいと思います。
2009/04/12(Sun) 08:03 | URL | aki | 【編集
目に見える証
お久しぶりです。
日々、あわただしく過ごしておりますが、なんとか元気にやっています。
奴隷の証
として、消えないものを身体に刻みたい
という気持ちはすごく私にもあります。
目に見える証は、自分の心にとって、とても安心が出来るので…
最初の頃のほうが、そういった証を欲しがっていたように思います。
私の主さまは、身体に残るものを入れるのがお嫌いなので、そういった目に見える証はつけられませんが、長くなるにつれて証が無くても、大丈夫になってきました。。。
それでも、やっぱり、自分の気持ちが不安定なときには、今でも、欲しいな~と思いますが…
2009/04/12(Sun) 14:34 | URL | 葵 | 【編集
何を証とするのか
今回もとても共感できるお話でした。
私も鞭の痣や噛み痕、縄の擦れ痣などをとても愛おしく、そして消えて欲しくないと思いました。
その時間が嘘ではなかった証拠として残したいがために、わざと体に痕を残したいと思うことさえあります。
私も当初首輪が欲しくて仕方ありませんでした。
首輪をしている女性を見ると、
自分が与えられていないことに胸が締め付けられるような気持ちになります。
その首輪の重みを感じたいと、
そんな衝動に駆られます。
自分に自信を持てれば、
不安や悩みがなければ、
はたまた諦めてしまえば、
そう思わないのかもしれません。
今、以前よりも「物」に執着しなくなったのは、
自分でもどちらなんだろうと考えてしまう時があります。
2009/04/14(Tue) 00:35 | URL | ミサト | 【編集
私も
ご無沙汰しています。
私も、類に漏れず、『証』を欲しいと思う一人です。
主の奴隷としての自信が、自分に無いからだと思います。
耳のピアスで良いから、主の手で開けていただきたい。
離れていてもいつも感じていられる、主との繋がりが欲しいです。
2009/04/18(Sat) 15:51 | URL | 海 | 【編集
証から道具へ
先日は優しいコメントをありがとうございました。
何度となく繰り返したグルグルですが、今度こそ大丈夫のような気がしています。
楓がピアスをあけさせていただいたのは、確かに証としてのもので、
その痛みを自ら、そしてご主人様の手でいただくことに意味がありました。
でもそれはきっと、不安の表れだったのだろうと、今は思います。
目に見える証が、ずっと感じられる痛みが欲しかったのです。
今はもうすっかりカラダの一部になっており、
ただご主人様が引っ張るための「取っ手」に過ぎませんが、
本当に付けてよかったと思っています。
(だっていまだに感度は良好ですもの・・・^^;)
2009/04/19(Sun) 11:37 | URL | 楓 | 【編集
はじめまして
私はピアスをあけることに最初は抵抗があったのですが。
ご主人様に言われて乳首ピアスをあけました。
でもあけてみたら。
これがご主人様とのつながりのような気がして。
ものすごく嬉しくなってしまったんですね。
これが「証」ということなのでしょうかね。
私もそれを欲するひとりなのかもしれません。
とてもためになるお話がいろいろあり、興味深く読ませていただきました。
奴隷として歩き出したばかりの私ですが、もしよろしければリンクさせていただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。
2009/04/20(Mon) 21:31 | URL | 琉愛 | 【編集
はじめまして
本当にSM調教しているんですね。
奴隷の証としての
ピアスがほしいんですね。
その気持ちわかります
これからもがんばってください
また来ます
2009/06/06(Sat) 22:59 | URL | SM大好き | 【編集
つい先日
印を戴くことができました。戴いたのはピアスではなく気持ちだと感じることができました。私が「大切にします」と言うと、主様は「本当の印はあかりの心の中だからね」と仰ってくださいました。その言葉もお気持ちも大切にしようと思います。多くの感情を印として心にも刻んでいける今とても幸せです^^
2009/06/20(Sat) 01:10 | URL | あかり | 【編集
No title
コメント大変遅くなり申し訳ありませんでした。
すべて読ませていただきました。
読んだ後の感想は「証」というのは本当に様々な形があり
ドラマがあるのだな、ということ。
勉強になりました。
ピアスは目に見える物です。
主人から目に見えない証を与えられていても
なお、それを見ることによって安心が得られるという側面。
見える物見えない物、どちらにせよ、
皆様の主人に対する気持ちが伝わってくるものが多く
いづれにせよ証はとても意味のある物だなと感じました。
2009/07/03(Fri) 02:03 | URL | 宗夜 -shuuya- | 【編集
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2014/12/29(Mon) 16:33 |  |  | 【編集
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