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メールを頂いた女性と会う機会がありました。
本人の了承を得ましたので、さしさわりのない範囲でお話したいと思います。

彼女の名前は、京子さん。
大学3年生で、真面目そうな、年齢の割にはしっかりした感じ。
垢抜けない感じはあるものの(失礼!)、さぞかし学校ではもてるだろうな、
という顔立ちです。

話をきいていくと、
なんと学費を自分で稼いでいるそうで、なかなか立派。

と、苦学生の一面に感心しつつ、
何のバイトをして、学費を稼いでいるのか、と尋ねたところ、
なんとキャバクラだそう・・。

一見そんなバイトをしているようには見えなかったものですから
驚きましたが、
わたしと会っている時点で、真面目ではないのかもしれませんね(?)
とにかく人は見かけによらないものです。

さて、
彼女とは、調教云々ではなく、ただ話をしてみる、
ということでお会いしました。
調教を受けてみたい気持は、現実的ではないようです。

彼氏は、いるとのことで、ノーマルなつきあい。
ですが彼はM気質で、よく責めて遊ぶ、そうです。
男性がもだえる姿を見るのが好き、といいつつも、
自分が責められることにも興味があるようでした。

そして、こういう世界に興味津々、という風に
次から次へと
質問を繰り出してきます。

彼女の質問というと

奴隷になったら、本当に必ず全部脱がなくてはいけないのか・・
できる人がいるのか
自分はそんなことは恥ずかしすぎてできそうもない・・
でも、真っ暗な部屋でならできそう、だとか

そもそも変態なことは好きじゃない、
痛いこと、鞭は怖い。痕が残ると彼にバレるからできない、とか、
なかなか好き勝手な意見を一生懸命口にしてくれます。

変態な事とは、一般的にされて嫌な事、とのことです。
たしかに、鞭は痛いから嫌ですよね。

その一方で、縛られてみたい気持ちがあるらしく、
何もしないなら、縛られてみたい、
などと可愛らしい事を言ってみたり。
縛られることは変態とは違う、と熱弁していました。

キャバクラも社会勉強、
わたしと会ってみたのも社会勉強、だそうで、
若い好奇心はつきることがないようです。

京子さん、
「はい、ご主人様・・だなんて言えるの一年はかかるよ」
といっていましたが、

それに一年かけるのが調教なのですよ。



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本業がやっと落ち着いてきたので、
更新を今までよりも多めにできれば、と思っています。

その第一弾として
ブログのデザインを変えてみました。
今までの黒とはがらっと雰囲気を変えましたが、いかがでしょう。

さて
先日のエントリで質問してみた、「奴隷の証」についてですが、
何人の方からかメールいただきました。ありがとうございます。
やはり首輪を好まれるM女性は多いようですね。

首輪は調教時以外の、、
例えば仕事中はつけられません。
でもチョーカーならいつでも身につける事ができるため
普段身につけている方もいらっしゃいました。

チョーカーは犬がつけている首輪に似ている事から、
別名「ドッグ・カラー」というようです。
まさにぴったりというわけですね。


女性がより美しくありたい、と思うように
奴隷に私好みのものを身につけさせ、より美しいものを陵辱する事は
Sの愉しみであり、
奴隷への躾のひとつです。

またアクセサリ、服装、という範疇を超えて、
調教のために奴隷は自分の身体をケアしなければいけません。
何故ならその身体は主人のものだからです。
毎日の剃毛も、その一例です。

自分の身体は主人のものなのだ、という意識は、
毎日の生活の送り方にも影響がでてくるかもしれませんね。

自分の身体、そして心も含めて、大切にして下さい。
そして、そのようにできるような躾をするのが私の調教です。

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先日、本屋で小一時間ぶらついてきました。
昔は帰宅する道に深夜までやっている書店があったので
よく利用したのですが。

仕事関係以外の本を読まなくなって久しいので
なにか面白そうな本・・と探していたところ、
「新書」で「団鬼六」の本を発見しました。珍しい組み合わせ。

「快楽なくして何が人生 」
団鬼六
幻冬舎新書

エッセイです。
SM小説の大家である著者の人生を振り返るかたちで
性の快楽について語られています。

堕落を極め
行き着くところまで行ったほうが人間らしい
短く一度きりの人生を
どう使い切るのか
そういったことを読みやすい文章で綴っています。
つまりは女(男)と情愛に溺れ、狂うことが生きることである、ということ。

ただし、男性目線ですから、普通の女性が読むと
憤慨してしまうような話もちらほら。

もちろん、愛人を縛ったりする話も出てきますよ。

著者はもう高齢ですが、まだまだ
し残した事が多く感じられるようです。
団鬼六ですらそうなのですから、自分は同じ年になったとき
どう感じるのでしょう。




 
年末はなにかと忙しいですね。
お金もいつのまにか消えいきます。

さて先日AVを紹介してしまいましたが・・
もうすこし真面目な映画のエントリーを書きます。

古い邦画。
1950-60年の日本映画って良いです。

なぜなら、この時代の映画の中で描かれている女性は
立ち振る舞いがおどろくほど美しいからです。
言葉遣いも美しい。

外国人が、結婚するなら日本女性、といわしめた美しさが
そこには満ちあふれています。

そして
S心をくすぐられます・・
つまりはよく躾されたM女性に被る部分があるのです。
こう躾けたいものだ、と。

映画でのお勧めは、
小津安二郎の「東京物語」
超名作なので多くは語りませんが、
日本人とはこんなにも控えめで格調がある民族だったのかと再発見できますね。

古い邦画を観たことがない、という方は、是非。








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今回はSMと関係なしに、普通の女性向きに書いてみます。

どうすれば愛される女性になれるの?
幸せになるには?

既に愛されていて、幸せな方には余計なお世話ですが、
こういった事を気にする人も多いようです。

これに対する解答は、仕事に例えると、わかりやすい話になるかもしれません。


給料を多くもらいたい、と思って仕事している人と、
仕事(会社・社会に貢献する事)が好きで、給料など結果でしかない、
と思っている人とをくらべてみればよいのです。
どちらが幸せでしょうか。

私の部下で、いつも労働時間と給与に不満を持っている人がいます。
彼は人一倍仕事が遅く、仕事をさぼるわりには不満が多く、
私によく文句を言ってきます。
会社の~はおかしい、労働時間がどうのこうの・・
言っている事は、労働基準法的には、正しいのですが、
仕事とはそういう問題ではない部分もあるものです。
彼はプライベートを重視したいそうですが、会社での時間は、どことなく空虚な時間を
過ごしているようにも見えます。

逆に、仕事ができる人、というのは、会社に対する不満が少なく、
自分の利益を重視せずに仕事に打ち込む人です。
例えば、残業になっても、好きな仕事ですから、あまり不満に思わない。
疲れた、などと言いながらも、一生懸命仕事しています。
働いていていきいきしているように見えますし、
会社からの評価も高く給与もいい。


仕事が好きな人というのは、給与ではなく、
まず、会社や社会に貢献している、といえます。
多くの利益をもって、会社や社会に寄与しているのです。
たとえ、給与が少なくても、一生懸命自分の好きな仕事に打ち込みます。
貧乏な研究者が世界的発明(社会に貢献)をしてしまえるのは、そういう理由です。
その結果、利益も得る、などという話は
わかりやすいイメージでしょう。

逆に給料なんで上がらないのか、と思いながら嫌々仕事している人は、
盲目的に仕事が楽しく、好きでいる人に比べて、幸せとは言えないかもしれません。

言い換えるなら、
給料は、相手から貰うものです。
仕事は、相手に対して利益をもたらすものなのです。

自分の仕事が好きで、会社や社会に貢献している人が
気が付くと、高い評価と給与を得られるのです。

おわかりいただけましたでしょうか。

給与とは愛情、仕事とは相手の男性です。

相手の事が好きで、熱中している女性は幸せです。
いつも相手の事を考えて、相手の為に何かしてあげたくなったりするのです。
決して、相手から何かを得る事を期待していないわけです。

逆に「わたしはこんなに、~しているのに、彼は私に~してくれない」
という思考回路の女性は不幸の罠にはまりやすい。
相手から何かをして貰うことに不満な人は、幸せではありません。

利益のベクトルを想像してみてください。
ベクトルが相手から自分に向いていると、だめです。
利益のベクトルを相手に向けてください。

愛されたいがあまり、相手に何かするのではなく、
打算抜きにしてすればよいのです。
結果愛されなかったとしても、その女性は幸せですし、
少なくとも私の目には魅力的に映ります。

もちろん、この例え話は、
愛されたい、と思うことが悪い、と言っているのではありません。
人間、誰だって人から愛されたいのです。
また給与の為に仕事をしている方を否定しているのでもありません。
(私も沢山お金稼ぎたいですしね)



ただし、相手から貰うことばかり考えていると、
幸せになる確率はぐっと下がってしまうのではないでしょうか。





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