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抑圧されていたモノが爆発する。
押さえつければ押さえつけるほど、その揺り戻しが大きい。
ゆっくりとSMについて語り合っていった結果
悦子はこんなことまで口にするようになった。

「ああ・・・みないで下さい
・・とっても恥ずかしいです・・
こんな格好したら・・奴隷としてほんとに調教されてるみたいです・・
ああ・・御主人様との身分の違いをはっきり感じます
いろいろな事をきちんと身体で覚えるように厳しくご調教おねがいいたします
悦子のような卑しい身分で、、卑しい身体でご主人様に満足いただけないことは
当然ですが、奴隷として最も幸せなことはご主人様の一部となりお役に立つことです
悦子は奴隷としての身分を心から欲します。
ああもっともっと悦子に奴隷のすばらしさ、美しさを教えてください・・
ご主人様のお時間が空いたほんのわずかな合間に悦子の身体でお好きなだけ
存分に遊んでいただき、ご満足の印として、奴隷の悦子にとって最もありがたい
ご主人様の精液をかけていただく・・ いえ、、そんな高望みはいたしません、
ああとても謙虚な気持ちになれています」


悦子は自分にとって奴隷調教されるとは何か、はっきりと理解したようだった。
プライドと真逆の悦び。

だが彼女は混乱しているようでもあった。

そこに一歩足を踏み入れてしまえば二度と後戻りできない気がする。

なぜなら自分の人格とSMは切っても切れない関係だから。
性的な部分だけを切り取ってSMを語ることはできない。

SMプレイがしたいわけではない。

生き方そのものの問題。

こういう想いに直面するM女性は少なくないのではないだろうか。

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